行く温泉、温泉で温泉の色や匂い、感触が違うのである。
そんな別府の温泉の中で、まるで南国の海のようにコバルトブルーに輝く温泉を体験してきた。
それがいちのいで会館だ!
別府八湯の一つ、観海寺温泉のいちのいで会館
いちのいで会館は別府八湯の一つ観海寺温泉エリアにある。このエリアは山の斜面にあり、大型ホテルや旅館があるエリアだ。
棚湯で有名な別府の杉の井ホテルがあるのもこのエリアである。
つまり景色がいいエリアなのだ。
行くにあたり半端ない坂を登らないといけない。
そしていちのいで会館は食事込みで1500円となっている。
祝休 10:00~17:00(オーダーストップ16:00)
料金:1500円 小学生以下700円 食事込み
詳しくは→HP
2つの温泉があり、
別府湾を一望できる「景観の湯」と金鉱山の後を利用したサウナがある「金鉱の湯」がある。
「金鉱の湯」は景色は良くはないようだ。
この2つは偶数日、奇数日によって男湯女湯に変わる。
偶数日は景観の湯は男湯、金鉱の湯が女湯だ。
いちのいで会館の特徴はなんと言っても、
コバルトブルーの温泉と別府湾を一望できる景観だ。これは期待感が高まる。
しかし行こうと思った日は奇数日であった。
男湯は金鉱の湯の日だ。
景色は見れないのは残念だが、、金鉱の湯も面白いそうなので行こう!
そして辿りつくと、、、
なんと、、2018年の7月の豪雨で被害を受け、、
金鉱の湯は閉鎖中!景観の湯も一部閉鎖されていた!!
(金鉱の湯は現在2023年も閉鎖中。代わりに家族を解放中)
しかしそのおかげで、現在は景観の湯が男湯、家族風呂が女湯として営業しているようであった。家族風呂も景観が良い。
一部閉鎖は残念だが、景観の湯に行けるのラッキーだ。
そしていざ入浴!
良い!
不思議だ!透明なコバルトブルー!
香りも温度もよく最高だ。
太陽の光を反射すれば、南国の海のように輝く。
景観も別府湾を一望でき、開放感に溢れている。
残念ならが一番大きな湯船は閉鎖中。。
この日は平日と言うこともあってか、人も少なく満喫できた。
そして上がってから食事。(食事は入る前か後か選べる)
時期によって違うがこの日はだんご汁ととり天であった。
風呂上がりのだんご汁はうまい!
食事付きなのでお昼とも合わせて行くのいいだろう。
別府湾を一望できる風景と、コバルトブルーの良い温泉を体感できた。
ぜひ別府に行った際はこの温泉は体験して見てくれ、、
しかし金鉱の湯は復活しているのか?大きな湯船は復活しているのか?
おそらくHPを見てもわからないので、気になる人は電話して確かめて行くのをおすすめする。HP