登別は温泉のデパートとも言われ、湧出量、温泉の種類など豊富である。
他の温泉地と違うのは歴史が浅いからだろうか?
自然の中の温泉がまだ残っているのだ。そんな登別の自然の中の温泉に行って来た。。
そんな登別を紹介しよう。
沼が全部温泉?大湯沼
そして登別にあるのは沼全部が温泉という大湯沼だ。場所はこの辺り、温泉街から北に少し行った場所にある。
大湯沼は日和山が噴火した火口の跡である。周囲1km、深さ22m。
大湯沼HP
表面は40〜50度。底では130度の硫黄泉が湧き出ている。
そこら中からグツグツと温泉が湧き出て、湯気が立ち込めている。
すごい、、これが全部温泉なんて、、
このれほどの大きさの湯の沼は世界的にも珍しと言う。
すぐ隣には奥の湯と言う別の湯の沼がある。
川が天然の足湯に?大湯沼川天然足湯
そしてこの大湯沼が流れてでた湯が川となり、天然の足湯になっている場所があると言う。そこに行ってみよう。
大湯沼から歩いて行ける場所にある。
途中には現在閉鎖中の湯沼、大正地獄がある。
大正時代の爆発でできた沼だ。
今も活動をしており突発的に噴出することもある。
それにより閉鎖や、川の湯の量が突然増えたりすることがあると言う。
温泉の川が流れる。
大湯沼から温泉が流れ、川となりこの辺りでちょうどいい温度になるのだろう。
大湯沼川天然足湯
川が全部温泉なんて不思議な光景だ。
温度はちょうどいい!!もう少し熱くてもいいきもする。
匂いも色も温泉を感じれる。これは楽しい経験だ。