長崎

長崎の名所、九十九島！島の数は99ではなく、実は208の島がある？

先日長崎に行ってきた。長崎と言えば何が思い浮かぶだろうか？（2018年の記事：再）
カステラ、ちゃんぽん、出島、隠れキリシタン、平和公園、ハウステンボス、などなど、、

色々あるだろう。

そんな長崎は実は島が最も多い都道府県なのだ！！
それを象徴する風景が九十九島だ。

日本で一番島が多い長崎県の九十九島

島と言えば沖縄をイメージしてしまうが、
実は日本で一番島が多い都道府県は長崎県である。

その数は971！！2位の鹿児島県が605と圧倒的に島が多いのだ。

そんな島が多い、と言うことを感じさせてくれる風景がある。
それが九十九島である。

小さな島々が点々と存在している美しい風景だ。

教科書でも習った覚えもあるだろう、、リアス式海岸の風景だ！

長崎県の佐世保から平戸にかけては、このリアス式海岸の群島が広がっている。

全域が西海国立公園に指定されており、九十九島と言う名前で昔から知られている。

上空から見てもわかるだろう。侵食された小さな島が密集しているのだ。
島の密度はもちろん日本一だ。

江戸時からその風景は景勝地として知られていたという。。
そんな自然がつくる素晴らしい風景を見に行こう！

展望台からみる

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

今回は佐世保の方の南九十九島を見に行った。

いくつかの展望スポットがあり、九十九島の風景を一望することができる。

今回は石岳展望台園地が近かったので、その展望台に行った。

気持ちのいい風景だ。
この日は天気もよく遠くの島までよく見えた。

平戸や五島まで見えているだろうか？

こんな風景を見ながら仕事ができたらどれだけいいか、、
ストレスフリーだ。

またこの風景は映画ラストサムライの冒頭のシーンで使われた。

島の数はいくつ？実は208？

九十九島と言う名前だが、99の島があるわけではなく、それだけたくさんあるよ！と言う意味だ。

実際には208！！の島があると言うのだ。
2001年に市民ボランティアによって調査された。

ずっと正確な数字はわからず、とにかく多いよね！で通していたのだ。

さらにいうと島の定義、数え方が少し違う。
条件は2つで
①満潮の時に水面に出ていること
②陸の植物が生えていること。

この条件を満たすものが島して数えられた。この定義では沖の鳥島は島にならない、、、

動画も撮影したのでどうぞ！！
長崎の九十九島に行ってきた【ミライノシテン】