それは万年雪や雪渓として残る。(2018年の旅:再)
その周辺は夏でも涼しく、暑い日には行きたくなる
その中の日本三大雪渓の一つ、白馬大雪渓に行ってきた。
夏でも寒い、、白馬の大雪渓
雪渓とは標高の高い沢や谷に積雪が解けずに残った場所をさす。白馬の大雪渓は日本3大雪渓の一つである。その雪渓があるのは98年に長野オリンピックが行われた場所でもある長野の白馬だ。
近年は良質な雪が降る場所とも知られ外国の観光客も多い場所だ。
そんな白馬にある、標高2,932m白馬岳と標高2,812m杓子岳により形成される谷にあるのが白馬大雪渓だ。
白馬の大雪渓は長さ3.5km、標高差600mにもおよぶ日本最大の雪渓である。
行ったのは7月。真夏の普通に暑い時期だ。本当に雪が残っているのだろうか?
大雪渓までは、そこまで険しくはなく20〜30分ほどで行くことができる。
行く途中には雪解けの水の綺麗な川が流れる。
近くまでは普通の登山だ。
標高が高いので、少し涼しいが登山をすると多少なり汗をかく。
そして見えてきた!!
かなり山の上の方まであるようだ。
すると少し冷たい風が吹いてきた。涼しくなってきた。
そしてさらに雪渓に近づくと、、涼しいところではない!!寒いのだ!!
涼しい風が吹いてきたと思ったのは一瞬、凍えるほどの寒さになってきた、、
あたりは風が吹き下ろし、冷たい風と氷によって霧?雲が発生していた。
この時期は雪どけのスピードが凄まじいようだ。
雪と氷がとけ流れだす音が聞こえる。
一緒行った友だちは白馬在住で1週間前にも行ったそうだが、一週間ほど前には見えなかった石碑が見えていた。
この時期の溶けるスピードは半端ないようだ。。
登山熟練者はこの雪渓を登り、さらに登山する人もいるらしい。
装備も雪と氷の上を歩くため本格的な装備が必要だ。
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想像以上だった、これは冬の装備が必要だ、、
寒い、、凍える。
ぜひこんな猛暑の日は涼みに大雪渓に行ってみてはどうだろうか?